つむぎだよりblog
家族を想う。じぶんを想う。
2023.02.01
もう長い間、紅茶やお菓子を教えてもらっていた「Tea Garden」の永美子先生@aimeetegarden
月に一度参加する永美子先生の紅茶教室は、まさに癒しの時間でした。
みんな大好きだった平屋で、たくさんお喋りして美味しい紅茶を教えていただき、いくつもの焼き菓子レシピを指南
していただいた。
もちろん、その中のいくつかは「つむぎの焼き菓子」としてお店やイベント先にて登場。
つむぎのパンだけじゃないところを支えてもらっていて、ほんとに有難くて、癒しでもあり学びの場でもあったんだなぁと
思っている。
そして、この度まちや倶楽部に移転され、薬膳を元にして各々の体を知りごはんを作る、そんな料理教室として
リスタートされた。
早速、初めての教室に参加。
「気・血・水」・・・聞いたことはあったけれどほぼ知らない世界。
自分の体の内側とじっくり向き合い、体の不調を探る中で、じゃぁそこを補ってあげるためにどんなものを体に取り入れたら
いいのだろう。
そんなことを学んでいく教室となるようだ。
実際、食べることで体が作られている、という信念の下で日々食について考えることも多い私。
つむぎをやっていくうえでも、そこのところはぶれないでいようと思ってる。
でも、まだまだ勉強不足なことは自覚あり( ;∀;)
おうちごはんも、できるだけ手作り。添加物の入ってないものや有機栽培されたものを中心にセレクト。
前にも書いたけど、幼稚園勤務時代に出会った卵アレルギーの女の子に日々接する中で、食のことに強い関心を
持つようになったのです。
話を聞いたり本を読んだりしながら、自分自身も自然とジャンキーなものを避けたり、食品のパッケージ
の裏側を必ずチェックしたり。
でもでも・・・そんな表のことだけ気を使っていてもアカンのやなぁ、ということに気づいたのです。
永美子先生の話を聞いて、ふむふむと納得したり、へぇーと驚いたり!
人の体って本当に繊細。
足らないものや、多すぎるものを感知するとそれに対して抵抗を始める。
結果が体に症状として出現してくるということ。
まだまだ、わかったなんておこがましいので、ボロが出ないようこれくらいに”(-“”-)”
まずは実践ということで、教室で教えていただいた一品をおさらい。
作ってみました(^^♪
で、写真撮り忘れ(>_<)
この美味しそうな「豚ひれ肉のデミグラス風甘酒煮込み」
コンソメなんかも使わずともしっかりコクが出るのは、甘酒や味噌が入っている
から。
具材のダイコンやゴボウなどにも一つひとつそれを使う理由があるのです。
それぞれが体に与える影響があります。
体の方も、水や血が足りてなかったり、あるいは多すぎていたり。
一人ひとりが全然ちがうからね。
その人、もちろん自分も。その体の内なるものに心寄せ、聞いてみる。
そして、体に取り入れる食べ物を少し考え工夫してみる。相性がいいものを見つけていく感じかな。
それはすべて、自分を想う。家族を想う。
そんなことから始まっていくのかなぁとしみじみした、そんな教室でした。
永美子先生、ありがとうございました。
そして、まだまだ教室は続きます♬
次回は、大豆じゃない豆を使った味噌づくり!